東海大学は、「東海大学データマネジメントポリシー」に則り、本学における研究活動によって得られる、もしくは取り扱われる学術研究データを適切に管理・保存・公開するためのルールを策定し、管理基盤等のシステムを提供いたします。
NEWS
研究データ管理〜公開のルール
東海大学データマネジメントポリシー
東海大学は、研究活動を通して得られた成果物を適切に管理・保存・公開するために、学術研究データマネジメントの原則を定めています。
東海大学データマネジメントポリシー
https://www.u-tokai.ac.jp/about/compliance/dmp/
データマネジメントポリシーの解説
https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/2024/04/7af9c16ff4c3d26f956d7472adcc00a4.pdf
研究データの管理基盤
東海大学では、国立情報学研究所が提供する研究データ管理システム「GakuNinRDM」、WEBストレージサービス「BOX」、メタデータ作成支援システム等までを包括した学術研究データ管理システムを構築しております。研究チームが持つ多様なデータを一元管理し、効率的で公正なデータ管理・活用をサポートします。
システム詳細は今後アップ予定です
参考
GakuNin RDM https://support.rdm.nii.ac.jp/
研究データ管理(DMP)作成
研究データの管理計画書であるデータマネジメントプラン(DMP)
データマネジメントプラン(DMP)とは、研究活動において生じた「研究データ」をどのように管理・利活用するか等について整理した計画書です。 詳細は「公的資金による研究データの管理・利活用に関する基本的な考え方(令 和3年4月27日 内閣府 統合イノベーション戦略推進会議)」をご覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20210608-mxt_jyohoka01-000015787_06.pdf
科研費におけるDMP作成
独立行政法人日本学術振興会(JSPS)は科学研究費助成事業の採択課題におけるDMP作成を義務付けました。
JSPSは交付内定時にDMPの様式例を示し、作成を依頼します。研究者はDMPを作成したうえで交付申請を行ってください。ただし、交付申請時点でのDMPの提出は求められていません。
実施状況報告書及び実績報告書の一部として補助事業により生み出し公開した研究データの情報(メタデータ等)の提出が求められます。
※研究データそのものの提出を求めるものではありません。
・対象種目1
特別推進研究、学術変革領域研究(A・B)、基盤研究(S・A・B・C)、挑戦的研究(開拓・萌芽)、若手研究、若手研究(A・B)、研究活動スタート支援、奨励研究、特別研究促進費、特別研究員奨励費、国際共同研究加速基金(国際先導研究、国際共同研究強化(令和4(2022)年度以前に採択された国際共同研究強化(A)を含む)、海外連携研究(令和4(2022)年度以前に採択された国際共同研究強化(B)を含む)、帰国発展研究)
1. 2025年3月1日現在
・適用時期
令和6(2024)年度以降に実施する新規及び継続を含む全ての研究課題
DMP策定の詳細、DMP様式例・記入例は以下にてご確認ください。
「科研費における研究データの管理・利活用について」
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/01_seido/10_datamanagement/index.html




